九十歳。何がめでたい:佐藤 愛子

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以前からタイトルが気になってて、面白そうだなーと思いながら、自腹で買うほどでもないかと思案してたところ、タイミングよく母が友達から借りてきたのを拝借した。

高齢者に配慮してか、文字がとっても大きくてサクサク読める。

さすが佐藤愛子さん、痛快だ。
今の世の中の風潮とか、人としての在り方とかバッサバッサ切って、年代的にどっちかっていうと愛子さんよりの私は、とはいえ愛子さんの言う昔と私の昔は多少隔たりがあるけれども、「だよねー、だよねー」なんて共感しながら読んだ。

そんな中で、一番印象に残ってるのは「グチャグチャ飯」。
これは愛子さんが飼うことを余儀なくされた犬の話なんだけど、我が家にいたわんこを思い出してしまった。
わりと状況が似てたのよねぃ。

駅で電車を待ちながら、恥ずかしいからなるべく笑わないようにしようと思って読んでたのに、こんなに痛快な話満載のエッセイなのに、このエピソードには不意打ちを食らった感じで、不覚にも涙が流れてしまった。


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by etoile_yhm917 | 2017-11-14 20:34 | さ行-た行の作家 | Trackback | Comments(0)