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カテゴリ:な行-は行の作家( 3 )




まず、タイトル萌え。
そしてこの装丁。
いや、この作品がゴッホについて書いてあるってことは耳にしたので、恐らくこれはゴッホの作品なんだろうなーと、まぁその程度にしかゴッホを知らないわたし。
ゴッホというと、ひまわりと自画像と夜のカフェテラスしか頭に浮かんでこない。


伝記かというと、そうではなくて史実を元にしたフィクションということらしい。
ゴッホの物語だけど、主人公はむしろ弟のテオと日本人画商の2人だと言える。
芸術家とその周りの人々。フィンセントと、彼を支え続けた弟の思いが絡まって、どこかでちょっとずれてしまって、切ないなー。

本を読みながら、出てくるゴッホの作品をあいほん片手にいちいち検索したけど、この表紙になってる「星月夜」が一番好きだわ。



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by etoile_yhm917 | 2018-02-12 18:22 | な行-は行の作家 | Trackback

図書館に10冊ほど予約してるんだけど、なかなか順番が回ってこず、友人から借りていたのも読み尽くしてしまった。
数日間読まない暮らしをしたけど我慢できなくなって、久々にじっくり本屋さんを物色した。


以前友達がよかったと言っていたのを思い出して購入。
うん、よかった。

祖父が営んでいた活版印刷所を再開することにした主人公弓子。
そこにはいろいろな思いを持った人が訪れ、それぞれ依頼をしていく。
その依頼に弓子が誠実に対応する。

ちょっと小川糸さんの ツバキ文具店 と似てる雰囲気で、派手さはないけど、とっても温かみのある素敵なエピソードばかりだった。
活字に関する蘊蓄も、本好きとしては非常に興味深い。

いいなー、こういうの。

シリーズで3作目まで出てるみたいなので、続けて読むつもり。
これで読めない暮らしが続くことはなさそうで、安心だ。

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by etoile_yhm917 | 2018-01-17 21:07 | な行-は行の作家 | Trackback

i(アイ):西 加奈子


某所での評価も高かったし、「この世界にアイは存在しません」という言葉からどんなストーリーが展開されるのか興味深かったし。
図書館本だけど、長ーいこと待って一度順番が回ってきたものの読めずに返してしまったので再度予約してやっと読めたという作品です。

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西さんは、王様のブランチの読書コーナーなんかにもよく出てはって、サバサバした人だなーと思ってる。
舞台 とか サラバ! とか何作か読んでる。いや、2作だけか。
はっきり言って、どっちも評判ほど感動したという記憶はないんだけど、こんな文章書く人だったっけ?

正直、最初のうち翻訳ものを読んでるような気分だったわ。
そう言うと、翻訳を生業としている人に失礼か…。
下手な翻訳者が翻訳した文章と言ったらいいのかな。

わたしには、どこがどうよかったのかわからなかった。


アイはシリア人で、アメリカ人と日本人夫婦の養子になり、何不自由ない暮らしをしている。
彼女はそのことにずっと後ろめたさを感じていて、自分の存在に自信をもてないでいる。

まぁ、その気持はわからないでもないけど。


例えば、主人公に全然共感できなくても感動する小説はあるのだけど、わたしにとっては角田光代さんの作品がそうなんだけど、この作品には入り込めなかったなー。

文章なのかなぁ。
表現が浅くて広がりがない、そんな感じ。

いやいや、もちろん作家さんを批評できる立場なんかじゃないけど。
個人的な感想、単なる感想。
ちょっと残念だったなー。



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by etoile_yhm917 | 2017-08-29 21:15 | な行-は行の作家 | Trackback