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i(アイ):西 加奈子


某所での評価も高かったし、「この世界にアイは存在しません」という言葉からどんなストーリーが展開されるのか興味深かったし。
図書館本だけど、長ーいこと待って一度順番が回ってきたものの読めずに返してしまったので再度予約してやっと読めたという作品です。

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西さんは、王様のブランチの読書コーナーなんかにもよく出てはって、サバサバした人だなーと思ってる。
舞台 とか サラバ! とか何作か読んでる。いや、2作だけか。
はっきり言って、どっちも評判ほど感動したという記憶はないんだけど、こんな文章書く人だったっけ?

正直、最初のうち翻訳ものを読んでるような気分だったわ。
そう言うと、翻訳を生業としている人に失礼か…。
下手な翻訳者が翻訳した文章と言ったらいいのかな。

わたしには、どこがどうよかったのかわからなかった。


アイはシリア人で、アメリカ人と日本人夫婦の養子になり、何不自由ない暮らしをしている。
彼女はそのことにずっと後ろめたさを感じていて、自分の存在に自信をもてないでいる。

まぁ、その気持はわからないでもないけど。


例えば、主人公に全然共感できなくても感動する小説はあるのだけど、わたしにとっては角田光代さんの作品がそうなんだけど、この作品には入り込めなかったなー。

文章なのかなぁ。
表現が浅くて広がりがない、そんな感じ。

いやいや、もちろん作家さんを批評できる立場なんかじゃないけど。
個人的な感想、単なる感想。
ちょっと残念だったなー。



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by etoile_yhm917 | 2017-08-29 21:15 | な行-は行の作家 | Trackback

角島日帰りツアー


前々から行きたかった角島へ、娘と一緒に行ってきた。

新山口からレンタカーで行くのが一番効率的なのはわかってるけど、10年間ペーパードライバーのわたしにとっては無理な話。
公共交通機関を利用したプランをいろいろ立ててはみたけど、旅行会社の日帰りツアーが一番効率的かつ経済的という結論に達したので申し込んだのだった。
ホントは遊覧船で青海島巡りも入れたかったんだけど、しかたがない。

午前8:34新山口着。そこからバスで角島に向かう。1時間40分ほど。
スーッと角島大橋を渡ってしまったらどうしようと思ったけど、こちら側の公園のところで少し時間をとってくれたので写真も撮れた。
目まぐるしく天気が変わる日で、ちょうど雨雲に覆われてて角島ブルーはちょっとくすんでたけど壮観だった。

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そして角島へ渡り、灯台も上まで105段プラス12段、添乗員さんがプラス12段が大変なんだって言ってたから覚悟してたけど、そうでもなかったよ。
角島での滞在時間は両方で50分。またすぐバスに乗って、今度は昼食を食べる場所へ向かうのだけど、そこまで1時間ほどかかる。
で、午後12:30昼食。
海鮮丼にアワビと甘エビ、茶碗蒸しなどがついて豪華だった。

次は元乃隅稲成神社だが、また1時間ほどバスに乗る。
海の青と木々の緑に鳥居の赤が映えて印象的だったよ。

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はい、次は秋吉台へ。
実は秋吉台はどっちでもよかったんだけど、どうせなら秋芳洞に行ってみたかったけどツアーだからしかたない。
20分ほど名物の夏みかんソフトクリームを食べたり、展望台へ上がったりした後、帰りの新幹線に乗るため新山口駅へ。

団体旅行だからね、18時過ぎの新幹線に乗るのに17時には新山口に着くからね。
朝新山口に到着してから帰るまで8時間半ぐらいだったけど、そのうち6時間近くがバスでの移動だったよ。
それぞれのポイントでもっとのんびり景色見てボーっとしたかったけど、時間制限あるから始終急かされてる感じで・・・、いや、しかたないけど。

行くだけなら、こういうツアーも一人でも参加できるし、格安だし、たまにはいいかなとも思った。

だけど、やっぱりその場所でじっくり、のんびり心ゆくまで浸れる旅をしたいな。

とはいえ、「行きたい所リスト」に入ってた場所が1つ消えたから満足だわ。

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by etoile_yhm917 | 2017-08-25 23:27 | 日々のこと | Trackback

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やっぱりこれは村上春樹ファンか、またはアンチにしても彼の作品をしっかり読んでる人が読むべきものだよね。
わたしのように村上作品を知らない者が読んでもなー。

じゃあ、なぜ借りたのかということだけど、川上未映子さんだから。それだけ。

村上さんは1Q84の1巻だけ読んだけど、2巻も途中まで読んだかもしれないけど、とにかくどこかの段階で読む気がしなくなったのよ。
それ以外は読んでない。

川上未映子さんは村上さんの作品をとても深く読み込んでいて、すごく突っ込んだ質問をしていて、村上さんもそれに対してきちんと答えてる。
いろいろ興味深い話もあったのだけど、実際読んでないから共感もできないし、わからんわな。

図書館本で2週間かかっても読めず、結局そのまま返却したということで。

本当に読みたい作品はまた続けて予約するけど、今回はもういいかってな気持ちだわ。

村上さんはね、本好きとしては読まねばならぬのかもしれないけど。
どこにも本がなくなって、村上さんの本1冊だけが目の前にあったら、たぶん読むだろうけど。
まぁ、それまではいいか。



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by etoile_yhm917 | 2017-08-22 22:00 | あ行-か行の作家 | Trackback

過保護のカホコ 第6話


いやいやいや、泉さん最強だね。
あまりにあっけにとられて感想アップするのも忘れてたよ。

過保護のカホコ第6話。
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しかし、どうなんだろ。
脱過保護宣言したわりには、何度も何度も ママ、大好きだよ とメッセージを送るカホコ。

泉にとって、カホコは最愛の存在であり大切な存在であることはわかるけど、それと娘を自分のテリトリーに縛りつけるということとは全く別のことであって。

で、今度は完全放任主義ですか。
なんか人間破綻してるよね。
泉自身も自分探しをしてるのかな。

前回までは結構期待をもって見てたけど、ちっとも前に進まない。
痛快ホームドラマって触れ込みだけど、全然痛快じゃないよね。

どうやっても泉は変わらない。イライラする〜。
カホコの成長よりも、むしろ泉がどういうきっかけでどう変わるのかに興味津々だわ。





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by etoile_yhm917 | 2017-08-19 17:17 | ドラマ・映画 | Trackback

嘱託職員


もうね、仕事の内容がどうとか、やりがいがどうとか、そういう状況ではないわけ。
毎日職場に行くのが仕事と思って行ってる。

自分がどうしたらいいか考えてやるなんてことは、まずない。
自分の考えとか口に出しても、ほとんどスルーされる。
自分がいない人になったのかと思うことさえある。

言われたことを言われたとおりにやるだけ。
それ以上のことは期待されてもいないし、むしろやってはいけないんじゃないかってレベル。

それでも今日はやることがあった。
糊付けをしてファイルに貼り付ける仕事。
そして、送付する書類を三つ折りにして封入する仕事。

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でも、職場があるだけいいのだ。
それで月給もらえるんだから感謝しなくちゃだよね。


あー、前の職場にいた時、そんなふうに思えてたら退職なんてしなかったのにな。
給料も今より多かったし、何より同僚と楽しく過ごせたし。

しかたないよね、やってみなくちゃ気が済まない性分だから。
いつまでもグジグジ後悔するのはやめようと思うんだけどねー。




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by etoile_yhm917 | 2017-08-18 22:27 | 日々のこと | Trackback

百均パトロール


毎日気づいたこととか、思ったことを書いていこうと思ってるんだけど、毎日続けるって本当に難しいなぁ。
ネットで知り合った方の中には、それほど長い文章じゃないんだけど、毎日更新されてる方がいて、すごいなーと思う。

さて、盆休みの間何をしたかというと、百均の店とニトリと無印良品をくまなく見て歩いたというのが一番大きな出来事だったかも。

だいたいは、必要なものだけ買ってすぐ帰るというのが常だけど、娘が引っ越しすることもあり、何か必要なものがあるかと、暇に任せて各お店をすみずみまでパトロールしてきたのだ。

実は友だちからあいほんに装着するクリップ式の望遠レンズを百均に売ってると聞いて、それを買うつもりだったんだけど、あいにく売り切れだったのか魚眼レンズのみしかなかった。
で、さんざんウロついて買ってきたものはアイロンミトン。

ハンディタイプのアイロン使う時便利だよね。
ま、アイロン自体あんまり使わないんだけど。

あと、スタバで1つ注文すると、同じ商品をもう1つくれるという恒例のチケットをもらったので、スモアフラペチーノ -クリスピーマシュマロ- を娘と一緒に飲んだ。
娘の引っ越しが近づいて、いろいろ荷造りとかしてるので、こうして一緒に街を歩くのも残り少なくなったなーと、ちょっと寂しい気持ちを抱えながら。

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by etoile_yhm917 | 2017-08-16 21:58 | 日々のこと | Trackback

うららの盆休み


今日は息子が盆休みのため、少し離れたスーパーに車で連れて行ってくれた。

なにしろ、我が家は買い物難民予備軍なのだ。
わたしは運転免許は持ってるけど、もう10年ぐらい運転してないし、息子の車はハイテクすぎて何をどう操作すればいいのやらさっぱりわからない状態で怖すぎて乗れない。

家と会社の往復、またはその周辺の徒歩圏内を移動し、しかも休日はほとんど家から出ないというのがわたしの日常なので、随分久しぶりに「あっちまで見渡せる」気分を味わった気がする。

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昔は、うちの周りにはたんぼが広がってて、見渡せる所だらけだった。

朝、6時半過ぎに家を出てたため、季節によってはちょうど日が昇る時間で、朝日が紫色の雲を従えて昇ってくるのを目の当たりにできたし、2階にある台所から夕食を作りながらふと外を見ると、山の稜線の上に大きな月が見えて、料理もそっちのけで飛び出して行ったこともあった。

でも、それからあっというまに次から次へと家が建ち、見渡せていた景色は遮られ、空もずっと狭くなってしまった。


たまにこういう景色を見ると解放されるというか、心が広がる気がする。
大切だよなー、この空間。



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by etoile_yhm917 | 2017-08-12 20:51 | 日々のこと | Trackback

真夜中のパン屋さん 6


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真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥
まよパンシリーズ、ついに完結ということで期待して読んだ。

今までは、希実と暮林、弘基を中心に、周りのいろんな人が絡んでくるという状況だったと思うけど、今回は前回から5年後のそれぞれの暮らしぶりが独立して描かれているという感じだ。

特に最初のうちは斑目とソフィアについてで、へぇー とは思うけど、なんだか客観的に近況報告をされてる印象で入り込めなかったなー。

希実が引きこもった原因とか、外に出られるようになるまでの過程なんかをもっと掘り下げてほしかった気がするし、弘基とのことも、前々からたぶんそうなるんだろうなーって気はしてたけど、もっとお互いの心を細やかに描いてほしかったという気もする。

まぁ、それでもみんながそれぞれ自分が進むべき方向を見つけて、そこへ向かって歩いているという終わり方で、よかったと思う。




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by etoile_yhm917 | 2017-08-11 22:25 | あ行-か行の作家 | Trackback

過保護のカホコ 第5話


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先週、ついに切れたお父さん。
どうなるのか楽しみだったけど、まぁその様子をポカーンとして見てた二人にどれだけこたえてるかは疑問だよね。
案の定泉は何の反省もしていない。
泉にとって正しいのは常に自分だ。
そして、一番大切なのも自分。

自分の母親にも子離れするようにと釘をさされ、カホコも徐々に自立しようとしているけど、泉はそんなことに頓着しない。

カホコがバイトをしたいと言えば一緒についていって口出しするし、実際バイトをしている所に張り付いて、ついにはしゃしゃり出て手助けまでしてしまう。

恐るべし、母親 泉。


自分の状況に気づき、泉に向かって脱過保護宣言をするカホコだが、それを聞いた泉は部屋に入ってしまう。

なに、怒ってるの? それとも泣いてるの? と思いきや、荷物をまとめて家を出ていく。

家出かい。
何なんだ、泉。
常軌を逸しているぞ。

いや、まぁそういう母親の話なんだろうけど。


泉さん、子どもだけに目を向けるのではなく何か趣味でももったらいいんじゃないだろうか。
あぁ、趣味はカホコの子供時代のビデオを観ることと、カホコに干渉することか。
そうなのか。
そうだった。

カホコが主役であるにもかかわらず、麦野くんがカッコよかったにもかかわらず、ついつい泉に注目してしまうわ。




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by etoile_yhm917 | 2017-08-10 22:22 | ドラマ・映画 | Trackback

葛城事件


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ちょっと前に録画したまま放置してたの、やっと見た。
いやー、ほんっとにわけわからない人ばっかり出てきて気分の悪い映画だったわー。
実話をもとにしてるらしいけど、本当にこんな家庭があるのかね。
あるのかなー。
だから、現実にも無差別殺傷事件というのは起こるのかなー。

地下道で無差別殺人を犯した葛城家の次男 稔。
稔が法廷で判決をくだされる場面から始まるのだけど、まぁ裁判官が主文は最後に言うと言った時点で死刑だわなってことがわかるわけで。
そして死刑判決がくだされた後、彼は傍聴席にいる父親の方を振り向いて笑顔を見せる。
どこか嬉しそうに、または勝ち誇ったように見える笑顔だ。

とても興味深い冒頭だったのだけど、なぜかその次男と獄中結婚をした女性が出現する。
死刑廃止論者だけど、わけわからん。

三浦友和さん演じる父親清も、見栄張りで、自分の意に沿わないことは徹底的に突き詰めて相手を攻撃する。
その場の雰囲気などは考えず、自分の主張を押し通す。
長男の妻とその両親とで食事に行った中華料理店で、麻婆豆腐の味が辛すぎると店員に文句を言う場面は清の人格の異様さを表している。

清の妻は自分の意見など持たず、稔の理解者である体を装ってるけど、実際は言いなりになってるだけ。
長男は小さい頃から優秀だったらしいが、仕事がうまくいかずリストラされて、それを自分の妻にも言えず自殺してしまう。

なんでこんな人達ばっかり集まってるのかという展開で息苦しくなるのだけど、途中で止める気にもならず、なんか怖いもの見たさというのだろうか、結局最後まで結構入り込んで見てしまったというわけだ。

誰のせいかと言われると、自分の考えを家族に押し付けるだけの父親なのか。
そのために、母親は意見しても無駄だ、考えても無駄だと思ってあんなふうになってしまったのか。
期待されていた長男は、リストラされた現実から立ち上がれなかったのか。
そういう家庭の中で、自分を認められず、将来の展望を持てない次男。
だからといって、あんなふうになるのか。


稔の死刑が執行された後、誰もいなくなった家の庭のみかんの木に掃除機のコードを掛けて自殺しようとする清。
だが、枝が折れて自殺できず、また部屋に戻って食べかけのコンビニの蕎麦をすするという場面で終わる。

救いのない映画だった。


それにしても、あの役を三浦友和さんがねぃ。
友和さんというと、わたしたち世代にとっては百恵ちゃんの旦那さんというイメージが強くて、爽やかな好青年しかできない人だと思ってたんだけどねぇ。
今ではいろんな役をやっておられて、存在感のあるいい役者さんになりましたねぃ。




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by etoile_yhm917 | 2017-08-09 22:35 | ドラマ・映画 | Trackback